「増え続ける漫画、どう整理したらいいんだろう」
「そろそろ収納スペースがなくなってきた…」
「でも捨てるわけにはいかないし…」
漫画が好きなアナタ、増え続ける漫画に悩んでいませんか?
毎月単行本を買っていたら、いつの間にか収納する場所がなくなっていた…なんてことはよくあるのではないでしょうか?
収納場所を増やすためとはいえ、どの漫画を捨てればいいのか迷いますよね。
そこでこの記事では、増える漫画を捨てることなく片付けられるベストな方法をご紹介します。
本の預かりサービス7社を徹底比較しました!
この記事を読めば、自分にピッタリのサービスを簡単に見つけることができますよ。
本の預かりサービスが気になってるけど、どれを選べばいいか分からない!とお悩みの方はぜひご覧下さい。

本の預かりサービスで捨てずに片付けることができる
早速、結論から書いていきます。
漫画を捨てずに断舎離するには、本の預かりサービスが便利です。
本の預かりサービスとは、本をダンボールに詰めて送れば、空調の効いた倉庫で預かってくれるサービスの事を指します。
これを使えば、増え続ける漫画のスペースに悩むことはなくなりますよ。
本の預かりサービスを使うメリット3つ
僕は、本の預かりサービスを使うメリットは3つあると思います。
- また読みたくなった時に取り出せる
- 大切な漫画を捨てずに済む
- 管理が楽
それぞれ説明していきますね。
また読みたくなった時に取り出せる
あくまでも”預けた”状態なので、いつでも取り出すことができます。
スマホでポチッと取り出す漫画を選択するだけで、すぐに自宅に戻ってくるので楽チンですよね。
たまに来る「あのシーンが無性に読みたい…!」という衝動も、預かりサービスなら満たしてくれます。
大切な漫画を捨てずに済む
漫画が好きな方にとって重要なポイントではないでしょうか。
「断捨離」という考え方が定着しましたが、大切なものを選んで捨てられる方ってどれぐらいいるのでしょう。
いくら部屋をスッキリさせたいからといって、何でもかんでも捨てられるわけじゃないですよね。
中々捨てられない方が多いからこそ、断捨離のノウハウを書いた本がたくさん世に出ているわけです。
”捨てられない”というのは、多くの方持っている、人として当然の悩みだとも言えます。
そんな中、捨てずに片付けられるのは画期的じゃありませんか?
大切な漫画を捨てずに、部屋のスペースも広くしたい
こんなわがままも叶えることができます。
片付けがとても楽
漫画の置所に困っている方の中には、一度は収納術に興味を持った方もいるのではないでしょうか。
収納”術”というだけあって、とても役に立つノウハウです。
しかし、それをしっかり実践できるかどうかが問題だと僕は思います。
正直、面倒じゃないですか?
収納術を学んで実践する。
学んでるうちはやる気になっていても、それだけでやった気分になってしまう。
よし!今度の休みの日に片付けるぞ!
そう思ってたらいつの間にか1ヶ月経っていた、、、なんてのはよくある話です。
本の預かりサービスはその面で優れていると思います。
漫画を収納するボックスをスマホで手配して、漫画をつめて、取りに来てもらうだけ。
めっちゃ楽じゃないですか?
もちろん、月額料金はかかってしまいますが(だいたい1箱400円が目安)、その価値は十分にあると思います。
他の方法はどうなの?
本の預かりサービスのメリットは分かった。
でも、他の方法はどうなんだろう。
そう思った方もいると思います。
本を預ける以外の方法も紹介していきます。
捨てる・売る
まず簡単に思いつくのが、捨てるか売るかです。
漫画に優先順位をつけて、いらない漫画といる漫画を分けられる人にとっては、良い方法だと思います。
売ればお金にもなって、ちょっと得した気分にもなりますね。
片付けた後のスッキリとした部屋を見れば爽やかな気分になります。
ただ、片付けた後が問題だと僕は思っています。
僕も経験があるのですが、漫画を捨てた後、無性に捨てた漫画を読みたくなって後悔するケースです。
「あぁ!あの漫画のこのシーンが無性に読みたい!」
こんな衝動にかられること、ありませんか?
友だちの会話で漫画の話で盛り上がったり、テレビで漫画が紹介されていたり。
そんなふとしたきっかけで”読みたい熱”が沸騰します。
そして、我慢しきれずに電子書籍で買って読んでしまう…。
これでは断捨離した意味があまりありません。
せっかく漫画を売ってお金を得たのに、そのお金でまた同じ漫画を買う。
こんな無駄なことはないですよね。
しかもたいていの場合、売った時に得たお金のほうが少ないので損していることになります。
スキャンしてPDF化
漫画を断裁して1枚1枚スキャンしてPDFにする方法は、ここ最近で急速に定着しました。
いわゆる”自炊”というやつですね。
一度PDFにしてしまえば、スマホやタブレットでいつでも読むことができるのでかなり便利です。
しかも、スマホの容量が許す限り漫画を保存することができるも魅力的。
1台のスマホにワンピースやナルトの全巻を入れることも余裕でできます。
このように、かなり便利でメリットが大きい方法ですが、デメリットもあります。
問題は、作業時間です。
漫画1冊を断裁してスキャンするのに、どれぐらい時間がかかるのでしょうか?
こちらのブログには、1日にどれぐらい漫画をスキャンできるか実験した記事が書いてあります。
1冊の漫画をスキャンするのに約6分かかったとのこと。
そして、1時間作業すれば10冊、10時間作業で100冊のPDF化が可能なんだとか。
10時間て、1日つぶれるやないか。。。
僕はシンプルにそう思いました。笑
上記の記事ではこうも書いてあります。
個人差もあると思いますが、集中的に作業を行うのは2日間が限度。2日目の夜は、布団のなかに入っても頭の中でスキャンの音がずっと響いてました。
引用元:自衛隊の食事って美味しいの?
布団の中に入っても頭の中にスキャンの音が鳴り響くって、ヤバい。
土日の休みを丸々使って200冊か…。
そう考えると、片付けのためにやるにはかなり作業しなければいけませんね。
漫画をPDFにするのは、かなり便利な方法ですが、やはり作業時間がネックになりそうです。
まとまった時間が取れる人であれば、取り組んでみても良い方法だと思います。
捨てずに収納するのが楽で良い
本の預かりサービスと違う方法を紹介しました。
どれも長所も短所もある事がお分かりいただけたと思います。
では、本の預かりサービスはどんな方に向いているのか?
・できるだけ楽に片付けたい
・読みたい時に読み返したい
この2つに当てはまる方はオススメです。
デメリットとしては、月額料金が発生する事が考えられます。
とはいえ、1箱につき400円~500円が相場でして、2箱預けても月に1,000円いくかいかないかです。
カフェで飲むコーヒー2杯分と考えると、コスパは良いと思います。
例えばサマリーポケットだと400円/箱で漫画を預けることができます。
アプリで預けた漫画リストを見れるのが中々便利です。
最近「サマリーポケット」で本(というか漫画だけど)の管理をしています。月額制で何を預けてるか全てサマリー側が写真撮ってくれるから超分かりやすい。しかも全て家まで回収に来てくれる!服も全部まとめて預けています。可処分所得が全て定額サービスに支配される日…! pic.twitter.com/kC5NwROryO
— 大原 康明 Yasuaki Ohara (@OharaSpeaking) August 17, 2019
本の預かりサービスは色々ありまして、どれも料金やサービスが違っていて選ぶのは中々骨が折れます。
そこで、本の預かりサービス7社を比較して、自分に合ったサービスの選び方を分かりやすく解説してみました。
本の預かりサービスが気になっている方はぜひ見てみてください。
